最近の著作
日本経済新聞朝刊 2003年12月29日23面
「家庭医」という名の専門医
医療欄の「駆ける」というコーナーで紹介されました。メジャーな新聞に一人で取り上げられたことは初めてなので興奮しました。これがきっかけで、一般の人が「家庭医」についての知識を少しでももってくれればと願っています。
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「プライマリ・ケア・フィジシャン」2003年12月号
「家庭医」によるプライマリ・ケア
第3回:「家庭医」育成のためのストラテジー
家庭医育成のために現在されている活動と、その近未来について述べました。
これで、3回にわたったこの短期連載を終了します。 |
日本医事新報2003年11月29日号
特集:診療所新時代ーいま求められる「かかりつけ医機能」とは何か
この特集では、さまざまな切り口から新しい診療所の形を模索している全国6施設の
インタビュー記事を載せています。木戸医院は、主に診療所研修のことが取り上げら れています。医事新報はどこの病院図書室でも備えられている雑誌ですから、ぜひお
読みください。 |
Japan Medical Society
(JMS) 2003年11月号
9月13年に行われた日本医療機能評価機構主催の第6回医療機能評価研修フォーラム
「臨床研修機能について」の特集で、私の発表した「診療所研修の試み」も記事になりました。 |
クリニック・マガジン 2003年11月号
特集 新研修医制度で日本の医療は変わるのか!
「メディカルインタビューを中心とした研修プログラム」というタイトルで、インタビュー記事を書いてもらいました。よりよい研修医制度への過渡期という見方は、私の前の記事の河北博文先生と期せずして同意見でした。
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「プライマリ・ケア・フィジシャン」2003年10月号
「家庭医」によるプライマリ・ケア
第2回:「家庭医」普及の歴史
過去20年間の家庭医普及活動の歴史を書きました。 |
「プライマリ・ケア・フィジシャン」2003年8月号
「家庭医」によるプライマリ・ケア
第1回 「家庭医」はなぜ必要か?
3回シリーズの第一回目として、米国を中心とする家庭医誕生の歴史と、何故今、日本に家庭医かということを書きました。
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「医院建築」No. 23 2003年
医院(診療所)に特化した建築雑誌です。木戸医院の設計を依頼した山本浩三氏からの勧めで、「地域医療の実践」と題した巻頭文を書きました。これから開業を考えている医師あるいは、それに応じる建築家を念頭において、私の地域医療論やこれからの開業医論を展開しました。この文章の後に、木戸医院の写真や図面も載っています。
医院建築に関心のある方はぜひ書店でお求めください。 |
2003年4月7日、14日、21日
医学書院「週刊医学界新聞」 もう一つの米国レジデント物語
米国でのレジデント研修は、これまで非常に高く評価され日本のこれからの研修のモ
デルとされつつあります。しかし、当の米国で、これまでのレジデント研修制度に対 する反省が出てきつつあります。このあたりの事情を歴史を振り返り検討してみまし
た。 |
内科診療シークレット、Anthony
J. Zollo, Jr.,MD著、福井次矢、野口善令監訳
メディカル・サイエンス・インターナショナル 2003年4月4日 第1版、第1刷
内科研修においてよく質問される2188問の問いに対する答えが書かれています。
この本は91年の初版以来、世界的なベストセラーになっており、日本でもベストセラーになることを願っています。 私は、「内科コンサルテーション」の章を訳しました。
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医学大辞典、医学書院、2003年第一刷
医学教育、プライマリ・ケア、医学倫理に関わる13項目を執筆しました。
5年がかりで出来上がった辞典です。著者割引で一冊購入しましたが、執筆者の一人 として感慨深いだけではなく、非常に役に立ちそうな医学辞典です。
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JAMIC Journal 2003年2月号
特集「卒後研修必修化スタートは、あっという間にやってくる」
この記事は、JAMICの編集長が木戸医院を訪問取材され、そのときの談話をまとめてくれたものです。
私の担当は、診療所医師という立場からの意見を述べることでした。いつもの持論で ある、開業医の活性化のためにも、医師研修に積極的に関わっていかねばならないと
いう意見を述べました。 |
「外来診療を重視する研修を」
朝日メディカル2003年1月号
2004年からの研修義務化を間近に控え、さまざまな立場の医師からの意見を聴くとい
う特集です。
私は、開業医代表として、意見を述べました。 |
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