最近の著作
プライマリ・ケア 2007年12月号 「英国における医療の質とその評価」
これは、5月27日に行われた日本プライマリ・ケア学会30周年記念海外招聘講演でのジョン・スコフィールド先生の講演の抄訳です。私が座長を務めた関係で、抄訳を依頼されましたが、原稿がなく、スライドだけから内容を思い出すのが大変でした。
地域医療の軸として「統合する専門医」育成へ Primary Care Physicians (PCP) Vol. 6 No. 4 2007
今回の特集テーマは「2008年改革を乗りきる新たな舵取り」ですが、インタビュー記事をまとめてもらったものです。 最近にわかに高まった感のある「総合医」議論も含め、解説をしています。 武田薬品が発行していますので、武田のMRに頼めば手に入るはずです。
プライマリ・ケア 2007年6月号 3学会合同シンポジウム報告
3月にお茶の水で行われた「家庭医機能を担う新しい専門医の育成」をテーマにした公開シンポジウムの報告です。これは厚生労働省と日本医師会の思惑も含め、現在の医療を巡る一番ホットは話題であり、 これからの日本のプライマリ・ケアの有り様を左右する事件でもあります。
東淀川区医師会だより 平成19年3月 No. 133 管理医師交代にあたって
今年から、私がこれまでの副院長から院長になり、院長だった父が理事長という役職になりました。そのことに伴う木戸医院の状況を綴った文章です。
医事新報 2007年4月28日号 書評「医師アタマ」 尾藤誠司編 医学書院
EBMのステップ4「情報の患者への適応」を論じた本です。 なかなかシャレの効いたタイトルと内容なので書評を引き受けました。
プラリマリ・ケア 2007年3月号 私とプライマリ・ケア この号はプライマリ・ケア学会創立30周年特別号で、何人もの学会員がエッセイを寄せています。 そのうちに一つです。
日本医亊新報 2007年3月3日号 「プライマリケア開業の現状と未来」 ルーキーからベテランまで4人の開業医が語る 2月18日に名古屋大学で開かれたシンポジウムの紹介記事です。 木戸医院の写真も入って私にとっても魅力的な記事になっています。
Attending Eye 2007年1月号 「カリスマ指導医列伝」にインタビュー記事として載せてもらいました。 残念ながら、この雑誌は次号からはスポンサーがとれなくて、本号で廃刊になるそうです。私の責任では勿論ないのですが、ちょっと複雑な心境でした。
私を変えてくれた「患者さんのこの一言」junior新書、日本医事新報 2007年1月15日 第一版 この企画は一言シリーズ」として今回、第三弾になります。私は、診療所研修で遭遇した患者さんの一言を執筆しました。
日本医事新報 2007年1月6日号 「次代を担う医師に送る本」という企画で塩野七生氏の「ローマ人の物語」を紹介しました。文庫本になってからずっと読んでいますので、10分で書き上げました。送られてきた雑誌を見ると、私のものを含め五冊の本が紹介されていましたが、私以外の紹介者は名を知られた現役教授や名誉教授ばかりでした。どうして私がこういう企画に選ばれたのか、ちょっと戸惑いを感じました。でも嬉しかったです。
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