最近の著作
junior新書(分担執筆) 2004年12月第一版
「外来でのこの一言!」
日本医事新報社
私はこの中で、「思い当たることはありませんか?」という一言に関する蘊蓄をたれました。 |
「ばんぶう」2004年11月号
「卒後臨床研修におけるプライマリ・ケア医の育成」というタイトルで記事を書きました。毎度同じことを書いてますが、いろんなところに依頼されて書くと、それを読んだ編集者がまた同じテーマで執筆を依頼してきます。こういうのは悪循環というべきか良循環というべきか・・・悩ましいところです。しかし、何度も少しずつ視点を変えらながら書くうちに、こちらの頭もより整理されていくことも事実です。 |
はる書房 2004年9月初版
日本人診療所と海外医療事情
本書は財団法人海外邦人医療基金が企画したもので、シンガポール、マニラ、ジャカ
ルタ、大連、パリ、ロンドンなど世界各地で邦人医療を立ち上げた医師達がその体験談を書いています。
私はパリの部分を執筆しました。これだけまとまった形で、海外の邦人医療のことが書かれるのは恐らく始めてのことだと思います。いつかは海外で 医療をしてみたいと思っていらっしゃる医師、医学生にぜひ御一読をお勧めします。 |
2004年7月号
「コンセンサス・コミュニティ」
「トータルに個人を診る家庭医の重要性」というタイトルで記事が出ました。
この冊子はNTTデータの機関誌で、全国の研究機関や図書館に配付されており、「知る人ぞ知る」出版物だそうです。昨年の日経記事と同様、医学雑誌以外の出版物
に取り上げられれば、家庭医の存在を広く一般に知ってもらえることになるので、私としても嬉しく思っています。 |
JIM 2004年6月号
特集:トラベルメディスンのすすめ
この特集に中で、ミニレクチャーとして英文診断書の書き方を執筆しました。 |
2004年6月1日発行
日本家庭医療学会会報第50回
リレー連載欄に診療所研修について思う所を執筆しました。 |
月刊マーク(MMRC)2004年6月号
特集の一つが「生活習慣病を中心とした内科医院経営の動向」でした。
依頼により、明日の医業経営という巻頭記事に「生活習慣病への効果的なアプローチ」
という記事を執筆しました。 |
クリニック・マガジン2004年6月号
特集「診療所の機能評価」動き出す
この特集の中で、私は機能評価で診療所の枠を決めるべきではないという評価に反対の意見を述べています。プライマリ・ケア学会長の小松先生が賛成の意見なのにちょっとまずかったかな・・・・。 |
医学書院JIM 2004年5月号
特集 地域で医師を育てる
この特集の総論として「開業医が医学教育にかかわるメリット・デメリット」を執筆しました。2003年の年末に日経に取材されてときの写真が今回ちょうど役に立ちました。 |
南山堂「治療」2004年3月増刊号
「日常病にどう対応しますか?」
私はこの中で「胸部不定愁訴」の項を執筆しました。 |
日本プライマリ・ケア学会編集 南山堂
20004年2月第1版1刷
「プライマリ・ケア医の一日」
日常健康問題に関する診療「腹痛」という項を執筆しました。 |
JECCS, Newsletter2004年2月号
「混合診療」
混合診療についての私見を、ちょっと違った視点から書いてみました。 |
クリニック・マガジン2004年1月号
特別寄稿「病診連携」の最前線
「ケース・ブレーンストーミング」
これは、大阪で2年前からやっている同名の会の趣旨と要約を書いたものです。「活動」のところを参照していただければ、周辺知識が得られます。 |
[ BACK ]
|