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学術・書籍のご案内

最近の著作

2008年12月 Primary Care Frontier Vol.4 No.4

「肘の痛み」について、慶応大学整形外科千葉一祐先生、駒沢病院整形 外科吉川泰弘先生と対談しました。


週間医学界新聞 2008年8月4日号
「プライマリ」 松村真司著 医学書院

上記の書評を書きました。松村先生は若手のホープでこの10年間親交があります。
彼のHP(http://www.matsumura-iin.com/)でポッドキャスティングが聴けるのですが、その第一回目のインタビューを受けたのが私でした。
そういう恩もあるので、先日岡山のプライマリ・ケアの学会場で彼自身から書評を依頼され、お引き受けしたということです。
「自分はプライマリ・ケアをやっていて楽しい」というメーセージを送ってくれる著書です。


週間医学界新聞 2008年7月28日号
「エキスパート外来診療」 五十嵐正男、福井次矢 編 医学書院

上記の書評を書きました。プライマリ・ケア医が外来診療をするときに助けになる、専門医によるガイドブックです。
執筆者に知人が多かったので、喜んでお引き受けしました。


ばんぶう 2008年6月号

「お医者さんの素顔拝見」というインタビュー欄に記事が載りました。
このコーナーでは仕事以外の趣味を披露するのですが、趣味のフランス語が幸いして、バリ・アメリカン病院で開業することができたことを書いてもらいました。


「診療ガイドダイジェスト」
治療2008年4月臨時増刊号

この中でメタボリックシンドロームのダイジェストを担当しました。
見開き2ページで、左に箇条書きの解説、右にそれを説明する図表を入れるという体裁で統一されています。数多くある診療ガイドラインを一目で理解するためのアイデア商品です。


Infection Front 2008年第12巻

Medical Up-to-Dateというところに「日本的家庭医に求められる役割とは」と題し、インタビュー記事を載せてもらいました。


ジャミック・ジャーナル 2008年2月号

書評を依頼され執筆しました。題して「パブルはじけてミステリー」。
バリー・アイスラーという日本では無名の著者によるミステリー小説である、「雨の罠」「雨の影」「雨の牙」というシリーズ小説の書評です。


2008年1月21日号 アエラ 37ページ

日本の家庭医という連載欄に載せてもらいました。
これは、昨年末から始まった連載で、関東編が2回続き、今回が3回目で関西編でした。
家庭医のことをこういう一般誌が取り上げてくれるようになったことを嬉しく思っています。



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木戸友幸
mail:kidot@momo.so-net.ne.jp