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<< 2015年10月18日>> 

関西家庭医療学研究会を木戸医院で開催しました。
防災医療と危機管理の講演と討論が行われました。

関西家庭医療学研究会


<< 2014年11月6日>> 

マレーシア国際大学医学部からの見学の諸君です。阪大の医学生からの依頼で実現しました。
医院を見学し、お茶とお菓子を食べながら、マレーシアと日本の医学について語り合いました。

マレーシア国際大学医学部からの見学


 

<< 2013年4月20日>> 

山本浩三氏(中央) 木戸医院を設計してくださった建築家です。
10数年ぶりに木戸医院を訪ねてくださいました。
医院が美しく堅牢に保たれていることと、周囲の建造物、特に処方箋薬局や整骨院などの医療関係が整備されたことを喜んでおられました。

建築家 山本浩三氏



<< 2012年4月7日>> John Frey先生を招いての討論会と懇親パーティー

Frey先生は、ウィスコンシン大学医学部家庭医療学科の名誉教授で、家庭医療学の教育の分野での第一人者です。今回日本への一週間の視察旅行のために来日され、その最終日に木戸医院を訪ねてくださいました。

右隣は、佐賀大学医学部総合診療科名誉教授の小泉先生で、Frey 先生の日本旅行の案内人をされました。あとの若手医師は、私が懇意にしている英語も使えるプライマリ・ケア志向の医師たちです。実は、この旅行は昨年春に計画されたのですが、東日本大震災のため中止になり、今年になったのです。

Frey先生木戸医院訪問

日本のプライマリ・ケアを紹介する私の英語でのプレゼンの後、 1時間を超える意見交換がありました。熱心な討論の後は、ワインを飲みながらのリラックスした懇談会をを楽しみました。
Frey 先生は上機嫌で、皆と懇談してくださり、参加した若手の医師たちは、非常に満足してくれたようでした。

懇親パーティー


 


<< 2009年2月20日>> タイ・マヒドン大学医学部学生が研修

昨年も木戸医院を訪れたタイのマヒドン大学の医学生が今年も来てくれました。
通訳付きで診察を見学したのち、昼食を食べながら両国の医療についての討論をしました。
前列、向かって右端の女性を除く3人の女性がタイ人医学生です。後は阪大と大阪医大の学生です。


 


<< 2008年8月17日>>木戸医院にて「プライマリ・ケア塾」開催

名古屋大学の伴教授が主催するNPO法人「プライマリ・ケア塾」が本年は大阪であり、その2日目が木戸医院で行われました。その参加者の面々です。




<< 2008年2月>> タイのマヒドン大学医学部の学生3人が木戸医院で研修を行いました

前列向かって左の女性と2列目向かって左から2人目の女性、3人目の男性がタイの医学生です。
その他は応援の日本人医学生です。


 


<< 2007年6月>> 2年ぶりにハワイ大学医学部から3人の見学者が訪れました

 今回は大阪医大の学生(向かって右端)の依頼で実現することになりました。
3人のうち2人は家庭医志望なので、診察見学の後、日本の保険制度や、開業家庭医の有様について活発な質問が出ました。





<< 2005年7月>> ハワイ大学医学部の学生3人

  彼らは、大阪医大との交換留学で今回来日しましたが、医院の見学も何かの参考になるだろうとのことで、今回の研修に至ったのです。女性2人は日系5世で、日本語は片言程度でした。
午前中の診療見学と昼の私のレクチャーの後、皆で一緒にお弁当を食べました。
この写真を撮った後、皆を梅田界隈ツアーに連れていきましたが、課外授業のほうもなかなか好評でした。





<<2005年5月>> スウエーデンとノルウエイの家庭医夫妻3組

  彼らは京都での世界家庭医学会(WONCA)で来日していたのです。
学会事務局の依頼を受けて、木戸医院を案内したというわけです。
私の左横は母です。医院を見学してもらって、私の両親とともにシャンペンで乾杯しました。
夕方からは、他の北欧グループと合流して、嵐山で宴会をしました。




 

<< 2004年11月>> 佐野潔先生、マイク・フェターズ先生
  両先生とも、現在はミシガン大学家庭医療学科にて、医学生教育と在留邦人の診療に当たっておられます。この二人とのつきあいは、かれこれ20年になろうとしていますが、ここ数年はどちらかが毎年来日され、日本の家庭医療学の発展に寄与してくださっています。



<<2003年7月>>伴信太郎先生
 伴先生は、厚生省からの米国レジデント留学の同期生なのです。ですから、もう20年 以上のおつきあいです。 彼は、現在、名古屋大学総合診療部の教授を務めており、つい先日までは日本家庭医 療学会会長でもあり、日本の家庭医療学(Family Medicine)の押しも押されぬ第一人者です。

コキヨ先生 木戸医院にて


<<2001年4月>>
 Jean-Pierre COQUILLAUD先生 コキヨ(と発音します)先生はパリ・アメリカン病院の外科医です。彼は95−97年に かけてアメリカン病院で私の同僚だった医師です。日本人患者の外科的な問題にはいろいろ手助けしてもらいました。
外科医は最近、世界的に患者不足で悩んでいますが、彼はなかなか行動派で、患者獲得のためモスクワまで出向いて、現地で記者会見まで開きました。そんな、彼ですか ら、日本語が出来なくても、京都、広島、大阪と1週間、西日本を充分楽しんで帰りました。
コキヨ先生とは、パリでは主に英語で会話していたのですが、今回、出来るだけフランス語を使うようにしました。僅かな間でのフランス語の上達に彼も驚いていました。 実はこういう機会もこれから多くなると思い、フランスから帰国後、フランス語の勉強をちょっと強化してきたのです。

コキヨ先生 木戸医院にて



<<2000年3月>>
 Thomas STERN先生 スターン先生は、元アメリカ家庭医協会副会長で、日本のプライマリ・ケアにも強い関心を持っている先生です。アメリカでの研修に際し、彼の世話になった日本人医師 も数多くいます。私自身は、10数年前の東京での家庭医療に関する講演会を通じての知りあいです。
今回は、元厚生省におられた西浦先生の病院(千葉県柏市)の落成式のため、奥さんと友人夫婦と共に来日されましたが、関西旅行のついでに、ぜひ新木戸医院を見学したいとの希望で、訪問が実現しました。 訪問がちょうどお昼時だったので、見学の後、近所のお好み焼き屋に招待したら、非常に喜んでくれました。

スターン先生
白いセーターがスターン先生
スターン先生
お好み焼きをJapanese Pizzaと言ってました。

参考:Stern, TL(木戸訳)米国の家庭医学における研究、JIM 2(11) 998-1001,1992

 

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木戸友幸
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